新型ドライブレコーダーの導入を始めました

日頃より、ラビット急行バスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

弊社は、昨年11月の健康起因事故を受け、設備面での再発防止対策の一環として「通信ドライブレコーダーの導入」をお約束してまいりました。

矢崎エナジーシステム(株)様と新型ドライブレコーダーの共同開発をすすめた結果、先月4月から順次導入が開始され、2019年5月15日現在、3台のバスに搭載されましたことをご報告申し上げます。

今後も月数台のペースで新型ドライブレコーダーの搭載作業をすすめ、20年度末までに弊社所有の全バス車両に導入する計画です。

 

今後とも、より安全で快適なバス運行をお届けできますよう、できる努力を続けてまいります。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

新型ドライブレコーダーを使ってできること

1.リアルタイム撮影

バス車内に複数の小型カメラを設置し、常時車内を撮影できるようになりました。撮影された動画は、事務所のパソコン画面に表示され、走行中のバス車内の様子をリアルタイムで知ることができます。

 

2.無線での呼びかけ

弊社では、客席側に車両緊急停止ボダンを装備した新型車両を7台所有しています。事務所側が、リアルタイム動画を通じてバス車内の異変を確認した場合は、無線で事務所から乗客に、緊急停止ボタンを押す呼びかけが可能になりました。

 

以上

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